iPhoneで写真を
iPhone 3Gをお使いの方なら分かると思いますが、
iPhone 3G(16GB)のカメラは、200万画素、固定焦点、ズームなしの超シンプルなものです。
それを逆手に取って、トイカメラ風に遊んじゃおう、というのが、ToyCameraや、CameraKit。
ToyCameraは、手軽にレトロな写真を撮影できます。
CameraKitは、増感・減感・クロスプロセスなどができるので、銀塩写真の現像を楽しんだことがある方なら、ピンとくるものがあると思います。僕は、学生時代に遊んだ現像処理を思い出して楽しんでいます。
さて、加工した写真も面白いのですが、
普通にメールに添付したり、MobileMeにアップしたり、ブログに投稿(まだやってないですが)したりする際に、
せめてもう少し補正できたら、と思うことがよくありませんか?
簡単な補正ができるアプリを探して、こんなのを見つけました。
PhotoCooker
Photo Cooker
なんと言っても、
・修正(リサイズ、回転、トリミング、ホワイトバランス、彩度、明るさ・コントラスト)
・手書きメモ
・モノトーン、モノクローム加工
が、撮ったその場でできること、それをアップできることが、かなり便利です。
気づいたことですが、
スライダーが思ったように動かないことがよくありました。
明るさ・コントラストの調整は、スライダーではなくて、横の「+」「ー」ボタンで操作するのが正解みたいです。
ただし、トリミングとリサイズの大きさを自由に設定できないのが僕にはちょっと不満です。
そこは割り切って使うのが
今後のバージョンアップに期待してます。
以下は、簡単な修正を行ったスクリーンショットです。
今回は、ちょうどおさまる、640 x 480(VGA)を選択。
ここで、カスタムで選択できると良いんだけど・・・。
次に、耳の柔らかさを出すために、コントラストを弱くしてみます。
こんな感じ。これは、いったん保存して、カメラロールで開いたところ。
「保存」を押すと、オリジナルを残して、別名で保存されます。
さらに、メニューから「落書き」を選んでみました。
「設定」で、ペンの太さと色を変えることができます。
ただ、この色のスライダーが、特に小さくする方向への動きが、なぜか僕には非常に操作しづらかったです。
タッチの仕方が悪いのかな。
ズームして、キャッチライトを入れようと思ったのですが、ペンがはっきりしているので断念。
その名の通り、落書きをしてみました。