2014/02/07 5:20 PM
前回までで作ったサンプルは、そのままだと、サーバが起動するたびにDBのデータが消える。
Spring Rooを紹介する多くのサンプルがHypersonicのIN MEMORYになっているし、サーバーを再起動するたびにデータが消滅しているのは当たり前で、ちょっと試してみる分にはそれでいいかもしれない。
しかし今回、PostgreSQLに接続するサンプルを動かしてびっくりした。
persistence.xmlに、そのことが書いてあった。
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2014/02/05 4:47 AM
今回は、エンティティの作成から、サービス層の作成、Spring MVCを使ったWebアプリの起動まで、一気に進む。 とは言っても、あまり難しいことは無い。
参考資料
この記事を書くにあたって参考にした書籍やサイトについて。
Spring MVC/Rooプログラミング入門 掌田 津耶乃
Spring Rooについて書かれている、日本語ではほとんど唯一の書籍。 RooではActiveRecordを使うデフォルト設定で書かれているが、それ以外の点では大いに参考になる。
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2:01 AM
今回作るアプリは、複数ユーザがアクセスして使用できるオンラインメモ・サービスとする。
簡単にするために、2つのエンティティを持つものにしよう。また、画面数を減らすために、アカウントの作成は管理者のみができることにする。
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2014/02/04 9:21 PM
データベースのセットアップ
今回はPostgreSQLを使用するのだが、簡単にするために、アプリケーション版のPostgreSQLをインストールした。 Macでの例を書いておくが、各々の環境に合わせてセットアップしよう。
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7:55 PM
Spring Rooで、Service層のあるアプリを作る備忘録として記録しておく。
サンプルプロジェクトとして、以下のことを試してみる。
- DBにPostgreSQLを使用する。
- 業務ロジックはServiceに実装する。
- エンティティの管理はRepositoryで行う。
- エンティティは1対多の関係を持つものにする。
できれば、以下もついでに確認したい。
- アクセス制御情報をDBに保持するにはどうするか。
- 複数の単語でできたエンティティ名がDBにどう反映されるか。
Rooの基本的な扱い方については、この本の第7章が大いに参考になった。
では、いってみよう!
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